言葉の大切さ~コミュニケーション能力

こんにちは、ずーしーです。

 

ここ数年、僕のお付き合いある方々が亡くなる事が多く

人の死に対して少し敏感になっています。

 

んで、昔婆ちゃんの葬式でのお坊さんのお話が素敵で

忘れられないので書いちゃおって話

 

お坊さんの話

 

なんでも、人間の五感の中で一番最後まで機能するのは「聴覚」だそうです。

だから死に直面している人に対しては沢山の声をかける、、、

そして死して尚お坊さんがご遺体にお経を読み上げる。

 

これは今から天国にう向かう仏さんにガイドをしてあげるんですね。

 

宗教のことなので色んな考え方があって、それに詳しくない僕は

意味を完全には理解できないお話も多かったですが、

この聴覚のお話、僕は言葉の大切さを教えてもらった気がしました。

 

生きている間に自分が口にする言葉、人から貰う言葉、

どれも大切な人生の糧であり、生き様なんじゃあないかと。

 

当時、言葉を商売にしていた僕にとっては耳が痛くもあり

勉強にもなるお話でした。

言葉に重みを、心のこもったメッセージを贈る事の出来る人になりたい

なんてその頃考えていたのを思い出しました。

 

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▼対人感受性を身に付ける

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言葉だけの話ではなくなるけど、自分の言動や行動により相手がどう感じ、

何を思うかを考えられる人になりましょう。

自分の言葉や想いを相手に伝える際に抑えておかなければならない事は、

相手が聞き入れやすい言葉を選び、伝え方を考えることです。

自分の言いたいことを一方的に言い、素直に相手の話を聞くだけで

突っ込んだり、反論したりしない。こうなるとコミュニケーション

そのものが成立しません。

 

では、どうしたら円滑なコミュニケーションがとれるのか。

 

①「聞く」のスペシャリストになろう

人と会話をしているときに、「うん」とか「へー」とか無機質な返事を

無意識のうちにしてしまう事ありませんか?

喋ってる人はマジで切ない顔してますよ(´・ω・`)

例えつまらない内容でも 「へー!!そうなんだ」とか(※大げさにならんように

ちょっとレスポンスにアクセントつけてみてください

相手が気持ちよくなりそうな返答を心がける事が大事です。

 

②最後に「?」になる会話

ただ、長ったらしく一人喋りをしててもいけません。周りの顔を見てください。

ポカーンってしてる人いますよ。そんな人たちを飽きさせない為にも

所々でヒアリングを入れましょう。

 

「こないだ新しいタピオカ屋出来たから行ったんだけど美味しかったよ」

 

「あっそ」

 

と、こんな惨劇が待ち構えています。上記のパターンであれば

 

「こないだ新しいタピオカ屋出来たから行ったんだけど行ってみた?」

 

「いやまだ行ってないけどどうだったの?」

 

「美味しかったから今度行ってみなよ!ってか今から行く?」

 

ってこんな感じで会話に展開が生まれます。

 

③全身で喋れ

僕は人とお話するときは基本的に身振り手振りを意識します。

なんて事ない会話から大事なお話の時もどちらでも意識しています。

身振り手振りなんて、会話の内容には一切関係ないんだけどもやるだけで

やりとりに臨場感が出ます。相手の聞く姿勢を作りやすい裏技です。

すべらない話の宮川大輔なんかその道のスペシャリストかな。

 

 

上記の3つがコミュニケーションをとるうえで僕が心がけているポイントです。

是非参考にしてみてはいかがでしょうか。

 

で~は~。